aiyaの日記

30代専業主婦。夫と息子の3人家族。現在マイホーム建築中。

引っ越し見積り②

訪問見積り開始

 

 

見積りの申し込みはネットで行い希望日は1週間後にしました。

すると翌日に電話があり本日も営業マンが近くにおりますので訪問できますがとのこと。

ちなみに他社で見積りをとる予定はあるかと聞かれ、ありますと答えたのでどこよりも早く訪問します、ということだと思います。

その日は特に予定もなかったので来てもらうことにしました。

 

営業の方は家に入ってまず、名刺とお米をくれました。

訪問見積りするとプレゼント!とCMで流れているあのお米です。

 

そしてテーブルにつく前にまずは部屋の中のお荷物を拝見させてくださいとのことでした。押し入れの中まで見せるので恥ずかしかったですが荷物の量を確認するためなのでしかないです。

 

特にまじまじ見るわけではなく、時間にして2分ぐらいでした。

経験でさーっと見ただけで、どの大きさのトラックが必要なのか分かるそうです。

ちなみに我が家は2DKから3LDKの2階建てに引っ越し予定です。

 

 

エアコン移設

 

テーブルについて見積りを出す前にエアコンはどうされますか?と聞かれました。

我が家は今使っているエアコンを新居の寝室用にする予定なのでエアコンの移設が必要です。

事前にエアコン移設の専門業者を調べ、引っ越し業者にお願いするよりは安く済みそうなので専門業者でと思ったのですが、エアコンの必要な季節ですので引っ越し当日にエアコンの移設も完了する必要があり、引っ越し見積りの中に入れてもらうことにしました。

 

ちなみにエアコン移設にはパック料金(2万2千円)というものがあります。

現在は1階で使っているエアコンですが新居では2階になります。

室外機も2階のベランダに置く予定なのですが広さの関係などで室外機を1階に置かなくてはならなくなるかもしれません。

そうなるとホースを長いものに交換する必要があり、追加料金がかかります。

場合によっては数万円ということもあるみたいです。

これをパック料金にしておくと、どんなに追加がかかっても2万2千円よりは高くならないということなので、こちらでお願いすることにしました。

エアコン移設で2万2千円は確定したので、ここに引っ越し料金を足すことになります。

で、いよいよ見積り金額の提示です。

 

交渉開始

 

 

最初の提示額は8万6千円でした。

「86000」と表示された電卓をこちらに向けながら営業の方に「だいたい、いくらぐらいと思われましたか?」と質問されました。

突然の質問に焦った私はなぜか10万円と答えてしまいました。

じゃあ、交渉しなくても、この金額でいいじゃないかと心の中で自分につっこみました。

 

ここまで黙って見ていた主人はたまらず交渉に参加してきました。

「僕は7万円台かなと思っていました」と。

すると、「7万8千円でいかがです?」となりました。

これが正しい交渉の流れですね。

 

この時は他社の見積りもとる予定でしたので、その金額と比べてお願いするならまた、こちらから連絡しますと言いました。

 

すると今この場で決めてもらえるなら、この金額でと6万5千円にさらに値下げ。

 

それでも、私は他社の見積りをとってからと同じ返事をしました。

もっと安くしてほしいというよりは、数社の見積りをとると決めたからという、最初の一括見積りのイメージが抜けていないだけでの返事でした。

 

すると、次は5万7千円ではどうですか?となりました。

文章で書くと頭の中も整理されていますが慣れない値段交渉でいくらならOKなのが自分でもわけが分からなくなってました。

でも、実はこの時すでに2万2千円のエアコン移設代を引くと単身パックのような料金になっています。

 

それに気づいていた主人はこのぐらいで決めようかなと思っていたみたいで、最後にあと2千円無理ですか?と言い出しました。

それは、無理でしょうと思いながら見守っていると2千円下げたら、この場で決めてくれますか?と営業さん。

「決めます!」

と言うわけでなんと引っ越し代金はエアコン移設込みで5万5千円になりました。

 

最初の提示額8万6千円から3万1千円の割り引きです!!

 

今回、値下げをしてもらえた理由は2つらしいです。(交渉後の雑談の中で営業さんが教えてくれました。

 

引っ越し見積り③に続く